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販売終了Scratch用プログラム制御スイッチカシワニキット

カシワニキット

販売終了Scratch用プログラム制御スイッチカシワニキット

型番:TFW-HS1

先生用本体価格 ¥6,578(税込 ¥7,236)

生徒用本体価格 ¥4,378(税込 ¥4,816)

カシワニキット10本体価格 ¥47,069(税込 ¥51,776)

カシワニキット20本体価格 ¥87,560(税込 ¥96,316)

「6年電気『電気の利用』向けの各教材を検討しているんだけど、USBストレージが禁止されていて困っている・・・」

「Scratch3.0は導入済みなんだけど、別の教材をマスターする余裕が無い・・・」

そんな学校の先生方の助けになればと、千葉県柏市に本社があるTFabWorks(ティーファブワークス)とInnovation Power(イノベーションパワー)が共同開発したのが、カシワニキットです。

キットには先生用と生徒用の2種類があります。また、「カシワニキット10」は先生用×1、生徒用×10のセット。「カシワニキット20」は先生用×1、生徒用×20のセットで、クラス分の購入を検討されている方におすすめです。

セット内容

Scratch用プログラム制御スイッチとは

  • TFabWorksではハードウエアを使った計測制御を正しく学ぶ教材としてはmicro:bitをお勧めしています。ですが、様々な事情でmicro:bitが導入出来ない学校現場がある事を知り、Scratch用プログラム制御スイッチを開発しました。
  • この装置は、オーディオ信号でスイッチ(電磁リレー)をON/OFFする事ができます。Scratch用と謳っていますが、ヘッドフォン出力があるあらゆるデバイスでご利用頂けます。
  • この仕組は「スーパーロボット ワンだふぉー」を参考に開発させて頂きました。(回路図
  • 単4電池1本で稼働します(パッケージに単4電池は含まれていません)
  • 6年理科の電気の利用の授業をスムーズに行えるようにするためにScratch3.0向けの専用ブロックを用意しました
    • スイッチON:一定の連続音を出す
    • スイッチOFF:音を止める
    • 暗い:PCのカメラを使って検出(明るさセンサーの代わり)
    • 動いた:PCのカメラを使って検出(防犯カメラと同じ仕組みになります)
  • 専用ブロックは、暫定的な専用サイトでご利用頂けます(拡張機能ボタンをクリックし「電気回路制御」を選択)。2019年秋に公開予定とされているScratch3の機能拡張の作り方によっては、オフィシャルサイトに読み込んでご利用頂けるようになる可能性があります。

注意点

使わない時は、電池を抜いて保管してください。
また、専用ブロックではカメラをセンサー代わりに使うため

  • 搭載カメラによっては完全に真っ暗にならないと「暗い」と判定出来ない場合があります。
  • 「暗い且つ動いた」は正しく動作しません。
  • 処理能力の低いPCの場合は、「動いた」の判定が遅くなる事があります
  • カメラが2つ搭載されているPCの場合は、どちらが使われるかは環境に依存します

動作環境

  • Scratch3.0のオンライン版が動作する環境
  • ヘッドフォン端子とカメラが搭載されている環境であれば、PC・タブレット・スマートフォンでも動作します。
  • ヘッドフォン端子がないiPadやiPhoneでも、Lightning-3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタやBluetoothオーディオレシーバーアダプタを使えばご利用頂けます。

電池について

ニッケル水素電池(エネループ等)1本でmicro:bitを含め動作確認済み。